証券マン時代のセールストーク

こんばんは。

昨日は「投資はするべきか」という題で記載していきましたが、本日は少し着眼点を変えて私が証券マン時代に実際に使っていたセールストークを話していきます。笑

その前に証券マン時代のことを少し…!笑

 

 

まっつん(筆者)の証券マン時代

もう何年も前の話になりますが、大学を卒業して国内の大手証券会社に入社しました。

どんな営業マンだったかというと、会社から指示されたことを全然やらずに自分がやりたいことだけを愚直にやる営業マンでした。(新卒なのに超生意気でした笑)

そんな私が、数あるセールストークの中から自分自身が納得をして実際に使用していたセールストークをお話しします。

 

 

実際に使っていたセールストーク

・GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)はご存知ですか?私たちの年金を運用している公的な機関なのですが、その機関も実は投資をしています。詳しい中身は…..etc

というような話をお客様にしていました。

※お客様は株式投資に消極的なお客様、また外国株式に否定的な方を想定しています。

詳しい中身についてですが、GPIFは2000年初めのころから将来の日本国民への年金支給に向けて、投資を開始しました。

始めた当初のポートフォリオでは、国内債券への比率が約7割を占めていました。一方、国内株式や外国株式への投資は約10%ずつ程度でした。

そのポートフォリオですが、私がちょうど営業をしていた当時には国内債券への比率が下がり、国内株式と外国株式への比率が25%へと引き上げられていました。

 

はい、ここまでお伝えすると頭のいい皆さんならもうご理解いただけたかと思います。(当時のお客様には、そんなこと言われても知らんがなという反応をされていましたが笑)

↓↓↓

GPIFがこのままでは日本国民に将来的に年金を支払うことが厳しいと判断し、よりお金を増やせる方法へとシフトしたということです。

それがどのような方法かというと、”国内外の株式へ投資をする”ということです。

私自身もちろん投資をすることには大賛成でした。それをどのようにお伝えすると納得できるかを考え抜いたときに、上記のお話を一番多く使っていました。

もしご興味がある方がいらっしゃれば、GPIFと検索をすればポートフォリオや実際の運用成果を確認することが出来ますので、目を通してみてください。

 

 

ほかにも様々なお客様を想定して、複数のセールストークを使用していましたが、またの機会にお話出来ればなと思います。

ご精読ありがとうございました。

 

 

 

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